★需給分析データ
− 需給分析データ
株価は最終的には需給で決まります。例えば、同じ上方修正に対する株価の反応は、多くの短期投資家が買いポジションを持っている場合はさほど上がらないことが多いですが、逆に多くが売りポジションを持っていたら株価は大幅上昇します。短期投資家の需給状況をモニターするためのデータが以下の3つです。買い残が多い銘柄を買うことは必ずしも間違いとは言えませんが、売り残が多い銘柄をカラ売りすることは、それがどんなにひどい銘柄であったとしても避けるべきです。結構な上昇相場があり、その際に買い残、売り残とも積み上がり、株価がピークアウトして売り残が急激に減って、買い残はまだ高止まりしている、という銘柄は絶好のカラ売り対象です。